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わからないから、楽しい?
親であれば一度は子供に「勉強をしなさいっ!」と言った経験があると思います。 私も中学生のときには親によく言われました。しかし、子供にとっては勉強しなさいと言われても、楽しくない勉強ですからやりたくないのは当然のことです。 では、勉強をしていて「楽しい」と思えるときはいつなのでしょうか?当然、出題された問題をどんどん解けて、わかるときだと思います。 これを逆に考えると、子供が勉強をやらなくなってしまうのは次のようなサイクルが生じたときではないでしょうか。 「問題を見てもわからない。わからないからつまらない。つまらないからやりたくない。」 といったサイクルです。これでは当然、大人も子供も関係なく勉強なんてやりませんよね。
子供たちと話していると、「部活や習い事はすごく一生懸命やっているんだなぁ」と感じることは数多くあります。 そのような生徒が出場する大会やコンクールなどには見に行きたくなって、何度か行ったことがありますが、見てみると毎回すごく驚きます。 いつもとはまったく違う顔で、ものすごくいきいきしていることがあるのです。しかも、自分には決して出来ないであろうことを、平然とした顔で行っているのです。 そのような顔を見ていると「ここまで出来るようにするためには、辛い練習をたくさんやってきたのだろう」という気持ちになります。しかし、考えてみてください。 勉強も部活も同じように辛い思いをしているのに、部活だけ一生懸命やっているのはおかしくないでしょうか。 では、なぜ部活は一生懸命になれるのでしょうか?それは努力の成果が、勉強よりもわかりやすいからではないかと私は考えます。 例えば、陸上の選手であれば、昨日よりも○秒速くなった。などと、昨日の自分にできなかったことが、今日はできたという成果にあると思うのです。 人間であれば誰でも、できなかったことができるようになれば、楽しい・おもしろいといった感情になると思います。
このことを勉強に置き換えてみると、自分に解けない問題が出てきたときや、知らない知識がでてきたときに、解けるようになれば、「楽しい」といった感情になるはずですね。これは、わからない問題があったときは楽しむチャンスが増えているのと同じです。 しかし、勉強はつまらないものといった感情が邪魔をして、なかなか「あっわからない。やった。楽しむチャンスだ。」なんてプラス思考の感情にはならないのも当然のことだと思います。ですが、自分の考え方をプラス思考にするだけで、「つまらない」と感じていたものが「おもしろい」に変化させることが可能であると思うのです。
そこで、「GOOD&NEW」です。これは、その日にあった良いことや新しい発見などを自由に書き込むだけです。 これは、アメリカの悪ガキ(言葉が悪くてすみませんm(_ _)m)が集まる学校で実際に行っていたことで、毎日続けることによって、その悪ガキがプラス思考になり、生活態度が落ち着き、成績が上昇していったとのことを聞いて真似したものです。 毎日の生活の中で良い経験を考えることによって、プラス思考に変えられれば「あっわからない。やった。楽しむチャンスだ。」なんて感情になるかもしれませんね。 そうすれば辛いだけの勉強が楽しく思えて、飛躍的な成績UPができるかもしれませんね。
瀬賀伸貴
![釧路教育活性化会議[C-PEK] - The conference for picking up education in Kushiro](../images/logo.jpg)








