議事録
第5回 教育活性化会議 議事概要
2007年5月9日
学校教育関連
学校情報の公開に向けて- 原案を作成してきた。これについて内容を確認してもらいたい。
- 学校の副教材で何を使っているか、総合的な学習ではどういった内容を行っているか、給食費や教材費の未納についても情報公開してもらうようなシステムがいいのではないか。
- 一部の学校の使用副教材を調べてきた。状況は国語で問題集2冊、社会は資料集、数学・理科・英語は教科書準拠の問題集が各1冊ずつというところと、国語で問題集と資料集、数学・社会・理科・英語は問題集1冊ずつというところがあった。
- 教材会社への聞き取り調査を行った。その話によると釧路は札幌の3分の2程度の教材しか渡っていない。日本全国との比較で見てみると、東北地方の半分、九州地方の3分の1となっている。また、費用負担については札幌は全額父母側で負担するが、釧路は半額が市、半額が父母負担となっている。使用教材の決定については、各学 校で教員からの要望を校長が市の教育委員会にあげ、そこで調整が行われるという流れになっているということだった。そして、学校の教員からは使用副教材を増やしたいという要望があるようだが、それが実現されていないようだ。おそらく、市が費用を一部負担するため、支出を抑えようと教育委員会から使用教材を減らすように指導しているのではないだろうか。
- 釧路市が副教材の費用を負担しているという他地区に見られない事を行っている背景を考えると、教育委員会単独で費用を勝手に減らそうとは考えないと思われる。おそらく過去に、親の方から「教材費が高いから減らして欲しい」などの要望があがったことがあるか、または教材費の未納者が多かったりしていて、市としてはそういう策を取るしかない状況だったのではないか。いずれにせよ、この辺は経緯を確認する必要がある。
- 費用の未納については、周りから話を聞いている。一番まずいのは、未納のまま逃げ切っている人に対して対処していないということと、それが伝わっていることで真似をしてしまう父母が出ている状況を放置してしまっている事ではないか。
- 一部では、教育委員会にあげた教材以外の副教材を別個で買わせている中学校もあるという話を聞いている。教員も独自に頑張っているところがあるようだ。
- 教員にも連絡を取って、学校の内部事情を把握出来ないか。
- 湖陵の理数科を受験した子からの聞いたが、入試の数学で関数・図形に関する部分が白紙になっている子を多く見かけたということだった。実際、数学が60点満点中40点でも理数科に合格している。この子は受験の緊張で失敗したのだが、おそらく実際の実力が40点程度の子も合格しているのだと思う。高校の先生も指導に苦労しているのではないか。
- 高専では補習を行うことになったそうだ。それも、授業内容の復習を行う補習ではなく、授業の内容を理解してもらうための「授業前補習」にするということだった。そのくらい中学校で身につける勉強内容がしっかりしていない子が多くなっている。特に数学は危機的状況だ。
- 学校のPTAなどに連絡して、現状を伝える講演などを開催できないか。
- 高校適性配置計画の会議を傍聴してきた。そこでは、来年度受験、つまり今年の3年生は管内の生徒数が100名以上増えるのだが、釧路市内の高校での学級増はない 。今まで、釧路市外の高校が定員割れになっているので、その分で生徒数の増加に対応するつもりでいる。したがって、今年の受験生は昨年より厳しい事になる。
- こういう状況であるということを早く親に知ってもらいたい。
- フィールド制・総合学科・単位制など、結局はどの学校も生徒の好きなものを選べるという形に統一の方向に向かっている。教育委員会サイドはこれで学校の特色を出そうとしているようだが、全部同じにしてしまって特色など出るわけがない。むしろ、湖陵理数科といったような単科制を導入して、何を目指してどういう勉強するのかということをハッキリさせた方が特色が出るだろう。
セミナーなど行事関連
携帯電話セミナー開催に向けて- 機材などの準備が必要なので、会場に確認が必要。
- 広報活動として新聞社への連絡は可能。
- 教育委員会の後援は次回確認する。
- 携帯電話セミナーと同様、パソコンの使い方のマナーや詐欺のメールなどへの対処方法についてといった携帯電話セミナーのパソコン版の内容で進めたい。
- 講師については、パソコン教室を開いている人で適任者がいないかどうか、確認してみてはどうか。
- 以前使用したパンフレットを持ってきた。これをそのまま使用していくのはどうか。
- 子供達に対するものなので、大人の参加者は子供の保護者だけにする。
組織関連
ホームページの開設について- 5月から開設。
- 組織の主旨や活動内容を説明するページが必要である。
![釧路教育活性化会議[C-PEK] - The conference for picking up education in Kushiro](../images/logo.jpg)








